まめ’s blog

40歳ダメダメおじさんがフリーランスになった経緯

『商品が良ければ売れる!』は必ず負ける?個人で商売するための流れを徹底解説!

こんにちは、まめです。

 

本題に入る前に、あなたは

 

「素晴らしい商品があればお客さんが来る!」

 

と信じて考えていませんか?

 

なぜ?こんな質問をしたかというと、

まだ商品について考える段階じゃないのに

自分に買って貰える商品が作れるのか?

と悩んで挫折する人が多いからです。

 

あなたも個人の力で収入を得ようと考えると

同じような悩みにぶつかるかもしれません。

 

最初にハッキリ断言しておきます。

 

商売で商品が出来るのは最終段階です。

 

もし、裏路地で知らない女性に

 

「飲むとモテモテになる薬があるんだけど買う?」

 

と声をかけられたら買いますか?

 

絶対に怪しいから買わないですよね(笑)、

買う人はいないでしょ、と思いますよね。

 

でも、”いきなり商品を考える”というのは

そのこの女性と同じくらいヤバさは同じです。

 

今回の記事では初心者が間違いがちな

『商売の流れ』

をわかりやすく解説していきます。

 

たまに有名人の真似や自己流で進めてしまって

1㍉も結果が出ない人がいますが、当然です。

 

商売をやるうえで仕組みや流れには

揺るがない原理原則があります。

 

語学でいう文法のようなものです。

 

あなたがどの分野で活動するとしても

収益化を目指すなら例外はありません。

 

全てがこの原理原則に当てはまります。

 

ですがその原理原則を学ばずに

自己流で商売に挑戦してしまい

失敗する人を山ほど見てきましたし

恥ずかしながら、私もその一人でした。

 

逆にその原理原則を理解してやりたいことに

当てはめて考えられる人はうまくいきます。

 

何のスキルも才能もなくても

客商売の経験がなくてもです。

 

だからこそまずはしっかりと

商売の流れを理解してほしい。

 

あなたがムダな努力をしないためにも

この原理原則を理解して身につけて欲しい。

 

それではここからが本題です。

 

あらためて、商売において

 

最初に商品を何にするか考えるのは間違い。

 

正しい商売の流れは

 

『集客』から始めること。

 

これが商売の原理原則の流れです。

 

つまり、商売の基礎

「集客・販売・商品」の要素において

 

『①集客→②販売→③商品』

 

の順で商売を構成するのが正解です。

 

※ビジネスの基礎こちらで解説⏬
[blogcard url="https://www.mamemarketing.online/blog/?p=621"]

 

私はあなたの心の声が

手にとるようにわかります。

 

「商品がなくてどうやってお客さんを集めるんだ?」

 

といったところでしょうか。

 

素晴らしい商品さえあればお客さんが

集まってくるというのが

そもそも間違った考え方なんです。

 

その考え方で集客できたとしても

それは商品目当てのお客さんだけです。

 

その商品が魅力的に感じなくなった時点で

終わる継続できない商売になってしまいます。

 

現代は商品がありふれかえっています。

 

そもそもこんな時代で商品勝負をしても

有名人や競合の大手企業の商品に負けます。

 

反面、商品がありふれているからこそ

誰から買うのかを重要視する

「人」で商品を選ぶ時代とも言われています。

 

つまり、商品そのものではなく

『自分』に人を集めればいいんです。

 

ファンを作っていくのがもっとも重要なんです。

 

では自分のお客さんを”商品がない状態”で

集めるためにはどうすればいいか解説します。

 

『悩み』に注目することです。

 

そしてその悩みを持った人を集める。

 

そして悩みに対する『需要』を

ファンから探っていき商品を作り出します。

 

だから大前提、集客ができていないと

売れる商品なんて作れないんです。

 

この辺は深掘りすると難しいので

別の記事で順番に書いていこうと思います。

 

今回は『商品の流れ』、原理原則だけでも

知っていってもらおうと思います。

 

商売の流れは以下の通り。

 

①集客
・テーマを決めてお客さんの悩みを調査研究

・お客さんを絞れるコンセプトを作る
・悩みに対する解決策や考え方などの情報を発信する
・情報発信で認知を広げ、
興味づけしてファン作りをしていく

 

②販売
・ファンを教育して必要性や需要を把握
・ファンの悩みに対して商品を考案
・販売促進や販売戦略
・戦略を組んで売れたら商品作成、
売れなければ再度教育から展開

 

③商品
・「モノ、サービス、情報」の中で
顧客の悩みや需要を解決、満たせる商品を作成
・仕組み化する

 

これが商売の原理原則です。

 

ここまで聞けばいきなり商品を作るという行為が

怪しい薬をいきなり売り込むのと同じくらい

ヤバいことにつがながると理解できたでしょう!

 

私はこの流れを知らずに始めてしまって

非常に多くの時間を浪費してしまいました。

 

いろいろなことに時間もお金もかけて

ムダな努力をしていたと言えます。

 

必要なのはノウハウやスキルではなく

本質”を知ることです。

 

とはいえ、

私のように40年も生きてきて、

そしてたくさん経験して身についた

固定概念を変えていくのは難しいでしょう。

 

考え方というのは生きてきた長さだけ

深く染みついてしまっているので

毎日5分でも本質に触れるしかないです。

 

商売の本質を学び始めて1年以上経った

今だから書ける本質だけを発信していきます。

 

もし、あなたも本質を学ばず悩んでいるなら

ネットやSNSの情報の海で漂流するのはやめて、

私の発信を素直に受け止めてみてください。

 

成功の近道は、先を行く成功者を

徹底的に”パクる、真似る”ことです。

 

私をパクってもらってもぜんぜん大丈夫です。

 

全力でパクって吸収して、根幹から

考え方を改めてください。

 

それでは、今回はここまで。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。